つなごう絆　　いだこう志

　私は旧校舎で勤め、再び退職時に現校舎で勤務し、退職しました。保健体育の教員でした。地域と共に歩んできた３つの思い出を述べます。

　１つめ　阪神淡路大震災時に、比較的被害が少なかった者で、富島の仮設住宅で週末ボランティアを実施しました。ボランティア事始めかも。

　２つめ　震災２年後の淡路花博でも、週末ボランティアを開催期間中おこない、もてなしの心を学びました。

　３つめ　平成２３年９月の水害の後片づけを、全校生あげて手伝いました。志筑の方々に感謝されました。お礼の手紙を数通いただきました。やりがいを感じました。

　３年後は１００周年、つなごう未来へ。高校時代の友は、一生の宝です。かたい友情を育んでください。将来、〇〇の分野で道を究めるゾ、一隅を照らすゾ　と、強い意志を抱いて有意義な生活を送って下さい。

将来性のある皆さんへ二つのお願い
　１ 多様性　　これから外国の人が多く入ってきます。労働力として。異なった文化・生活習慣、異質なものを受け入れる心の広い人になって下さい。

　２ 思いやる心　　自分だけよければ、だけでなく、周りの人や第三者の意見に耳を傾けられる心の柔らかい人になって下さい。

　退職後、健康指導士として、健康行動アドバイザーとして、高齢者大学や中高校巡りをして、健康づくりの手伝いをしています。皆さんの日常生活の中で困ったことがあれば、駆け付けます。

帆を挙げて　荒波に漕ぎ出せ　つなこうから