学校より、令和6年度の創立記念講演会のご案内が届きました!

今年度は、高37回生 小居 秀紀(おい ひでき)さんのお話を聞くことができます。
現在は、国立高度専門医療研究センターに所属され、臨床疫学等のお仕事をされているとのことです。

同窓生とPTAの方でしたら、ご参加いただけますので、ぜひご一緒にお話を聞かせていただきましょう!

兵庫県立津名高等学校 創立記念講演会

▼日時 令和6年10月17日(木)
  記念式典 14時30分〜14時50分
  記念講演 14時50分〜15時50分(約60分間)

▼場所 津名高校体育館

演題 「未来の医療と社会への貢献を考える
   〜医薬品等の新規医療技術研究開発を通じて〜」

講師 小居 秀紀(おい ひでき)先生(高37回生)
    国立精神・神経医療研究センター(NCNP)

【講師紹介】淡路市(旧東浦町)釜口出身 高37回生
 2016年10月 – 現在
 国立研究開発法人 国立精神·神経医療研究センター(NCNP)
 病院 臨床研究·教育研修部門 情報管理·解析部長

 先生は、東京薬科大学に進学した後、塩野義製薬株式会社に勤務され、長く医薬品開発に従事しておられました。
 その後、アカデミア・医療機関側に転じて、現在は、国立高度専門医療研究センターに所属され、データマネジメント、モニタリング、生物統計、臨床疫学の室を統括しておられます。

【先生より講演内容について】
 テーマは、専門となります、臨床研究・治験のことや医薬品や医療機器等の開発のことが中心となると思いますが、淡路島から東京(の郊外)の大学に進学し、その後も、東京、大阪、仙台、神戸等で、企業、アカデミアにおいてお仕事をさせていただいた中での、また家族、家内や子供たち、そして淡路市釜口にあります実家の両親や姉等の家族との関わりの中での人生観等も含めて、お話できればと考えております。

【国立研究開発法人国立精神·神経医療研究センター】
 日本における精神および神経に関する研究と医療を専門とする機関です。
このセンターは、精神疾患や神経疾患の予防、診断、治療に関する研究を行い、医療の向上を目指しています。また、臨床研究や基礎研究を通じて、患者さんへの新しい治療法の提供にも力を入れています。

< 備考>
(1)保護者および同窓生の方のみ入場可能です。
(2)会場へは体育館渡り廊下側からお入りください。14時25分までにご着席ください。
(3)駐車場については校内へお越しいただき、係の者がご案内いたします。