阪神支部主催・川柳同好会のご紹介
昨年の同窓会総会で高島会長から「新体制は身近に感じられ、参加したくなる同窓会を目指す」と宣明されました。
これを受け阪神支部として具体的に何に取り組むか議論を交えました。
その結果つぎの理由から近年盛んになってきている川柳の同好会を発足させることにしました。
①淡路島には江戸時代から雑俳の伝統がある事。
②奈良番傘の選者で講師を引き受けてくれる人がいる事。
③アドレスが分かっている会員にパソコンで照会のところ、作ったことはないが川柳に興味ありの人がそこそこいた事。
10月に第1回(説明会)11月に第2回そして1月に第3回同好会を開催しました。第3回の参加者は二十三名(作品提出十六名 投票のみ七名)でした。
【会の内容】
2ヶ月に一回・一回当たり2時間 (会場 兵庫駅近く)
2句提出し他人の作品から3句を選ぶ
投票の多い順に講師の批評を中心に意見交換
いわば生まれて初めて川柳をつくる人たちの集まりです。雰囲気は和気あいあい。川柳らしい笑いもこぼれます。
作品を出し会にも出席する、作品のみ提出する、投票のみ等いろんな形での参加が可能です。
但し、パソコンほかネットで連絡できる方が対象です。もちろん同窓生であれば阪神支部以外からの参加も歓迎です。今後ホームページに会の案内を掲載しますのでご注目下さい。
世話人 16期生 岡内とどむ
電話 090 5042 3575
お気軽に電話でご照会ください。
最後に、参加者の声をご披露します。
私は70才にして、始めて川柳を作りました。でもそんな初心者の私の句が、(あっと驚く‼)良い句だと言われびっくり!
認知症進行防止に、アリセプト、メマリー、レミニール等の、認知症のお薬を服用しなくてすむように、人の心を読む川柳で、脳を活性化しませんか?講師の先生の指導もあり、毎回句会仲間の批評も楽しいです。
(十六期生 脇本美代子)
川柳はボケ防止とお誘いを受けましたが正直、文才絵心のない私は大変悩みました。
例会は、和気あいあいでつたない我が句を批評していただいたり、皆さんの句を拝見して刺激を受けています。
いつもの生活を新しい見方や想いで川柳に表現できるようになりたいですね。多くの方とご一緒できるとうれしいです。 (十六期生 番匠重美)