愛媛大学理学部 砂川 悟希(高69回)

  この度、5月24日より3週間、津名高校にて教育実習をさせていただきました。

 教育実習を通じて1番感じたことは、教壇に立ち、生徒に教えるということの難しさです。

 私自身、個別指導塾でのアルバイト経験はありますが、アルバイトとは比べ物にならないぐらい難しいと感じました。特に、時間配分を正確におこなっておかないと、時間内に予定していた内容を終えられず、結果として焦ってしまい、生徒に分かりやすい授業を提供できないということを痛感しました。また、生徒がどこで理解できなくなるのかということを把握するためにも、教材研究は私が思っている以上に重要であるということも感じました。

この3週間を通じて、わずかではありますが、「教える」ということの難しさとやりがい、楽しさを知ることができたのではないのかと感じます。

 そして、このような社会情勢のなか教育実習を受け入れてくださった津名高校の皆様、指導教員の久米先生をはじめ先生方には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 最後になりますが、在校生の皆様には同じ津名高校の卒業生として今後のご活躍を心より願っております。これからも悔いのない高校生活を過ごしてもらえれば幸いです。
 3週間ありがとうございました。