先日の8月27日(土)に、現津名高校の下にある津名ハイツで、令和4・5年度 同窓会総会が開催されました。

 感染急拡大するコロナ第7波のなか、感染対策をとりつつ、総勢46名参加され、多くの先輩方が、久しぶりに会う懐かしい顔ぶれと、話に花を咲かせておりました。

 今回の総会で、3期6年会長を務められた髙島玲子会長(高16回生)が勇退され、副会長であった津田豊さん(高25回生)が新たに会長に就任されました。そして長きにわたり御尽力された髙島会長へ、仲山惠博校長と津田豊新会長より感謝状が贈られました。

 また、長年務められてきた、クラブ後援会長の髙野晏生さん(高17回生)、会計の小林晴美さん(高18回生)、書記の柿原惠子さん(高19回生)さんに感謝状が贈呈されました。

 その他、当日は残念ながら欠席されていましたが、副会長(高10回生)大谷哲司さん、副会長(高14回生)仲野廣巳さん、副会長(高16回生)岡内とどむさん、副会長(高28回生)葉坂美知子さん、会計監査(高18回生)久住節子さんも交代されました。(新役員の顔ぶれはまた後日お知らせいたします。)

 その後、新会長津田豊さんの力強い挨拶で、心機一転、津名高校同窓会の新たな幕が開いた気がしました。
 また、津田会長と髙島会長が協力している姿が印象的で、これこそ同窓会だなぁと感じた総会模様でした。

 最後に、阪神淡路大震災をきっかけに、以降欠かさず発行されてきた阪神支部報が簡易版として纏められ、阪神支部東田雅俊支部長より学校へ寄贈されました。

 約一時間半の総会の後、津名高校で催された、たそがれコンサートを楽しみました。
 『第7波の影響で、参加できる部員が少なくて驚くかもしれません』と聞いていたのですが、ギター・マンドリン部の懐かしい音色が耳に優しく、途中PTAの方のコーラスもあったり。吹奏楽部の迫力ある演奏も満喫できました。

 ちょうど終了となったその時、カリオンから校歌の音色が!

素敵な演出に、また一つ津名高愛が芽生えた一日でした。