投稿№98 2023/12/31 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№97 2023/12/31 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№96 2023/12/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№95 2023/12/31 高16回生 岡内とどむさんより俳句・川柳・短歌

投稿№94 2023/11/30 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№93 2023/11/30 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№92 2023/11/30 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№91 2023/11/30 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№90 2023/11/7 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№89 2023/11/7 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№88 2023/10/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№87 2023/10/31 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№86 2023/9/30 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№85 2023/9/30 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№84 2023/9/30 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№83 2023/9/30 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№82 2023/8/31 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№81 2023/8/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№80 2023/8/31 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№79 2023/8/31 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№78 2023/7/31 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№77 2023/7/31 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№76 2023/7/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№75 2023/7/31 高16回生 岡内とどむさんより俳句・川柳・短歌

投稿№74 2023/6/30 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№73 2023/6/30 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№72 2023/6/30 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№71 2023/6/30 高16回生 岡内とどむさんより短歌

投稿№70 2023/5/31 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№69 2023/5/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№68 2023/5/31 高16回生 岡内とどむさんより短歌

投稿№67 2023/4/30 高16回生 上田敏晴さんより川柳

投稿№66 2023/4/30 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№65 2023/4/30 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№64 2023/4/30 高16回生 岡内とどむさんより短歌

投稿№63 2023/3/31 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№62 2023/3/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№61 2023/3/31 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№60 2023/2/28 高16回生 髙田功さんより川柳

投稿№59 2023/2/28 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№58 2023/2/28 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌

投稿№57 2023/1/31 高16回生 高田功さんより川柳

投稿№56 2023/1/31 高16回生 砂田則一さんより川柳

投稿№55 2023/1/31 高16回生 岡内とどむさんより俳句・短歌



投稿98:2023/12/31 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 課題吟 妻よりもヘルパー頼る老いの道

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「ヘルパー」
  • 掲載日 令和5年10月18日
    ※介護には体力とコツが要ります。高齢化社会、これからの行く末を考えると、ヘルパーさんにお世話になる方がお互い良いようです。


投稿97:2023/12/31 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 課題吟 労基法やぶいり死語となる時代

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「やぶいり」
  • 掲載日 令和5年1月18日
    ※「やぶいり」とは、奉公人が正月及びお盆の十六日前後に暇を許されて、都から地方の田舎に帰ることだそうです。


投稿96:2023/12/31 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 課題吟 この気持ち煮ても焼いても炒めても

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「炒め」
  • 掲載日 令和5年11月29日
    ※あ~あ、家内と爭い・・・・・・


投稿95:2023/12/31 俳句・川柳・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 大阪城残念石に昼の虫

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年12月7日

川柳 課題吟 日本から消えてしまうか春と秋

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと柳壇」
  • 課題 「驚く」
  • 掲載日 令和5年12月14日

短歌 谷村の歌を聴きつつパソコンに歌詞を打ちたり「昴」の歌詞を

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年12月14日


投稿94:2023/11/30 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 課題吟 日の丸が月を目指してまっしぐら

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「空」
  • 掲載日 令和5年9月27日
    ※月旅行も夢ではなく現実のものとなってきました。幼い頃から月を眺めて空想等、色々な思いに耽っておりました。各国は1970年から再度人類の着陸を目指しております。日本もその一助を担って頑張っており、期待しております。


投稿93:2023/11/30 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 課題吟 あの人が矢沢永吉歌うとは

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「カラオケ」
  • 掲載日 令和4年11月23日
    ※久しぶりに同窓生仲間と一杯飲んでちょっとカラオケへ、意外な人の意外な歌が聴けました。


投稿92:2023/11/30 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 課題吟 山車の上法被の子らの鈴なりに

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「祭り」
  • 掲載日 令和5年11月22日
    ※4月、春祭りのどの組のだんじりにも法被を着せられた幼い子が数名乗っていた。声だけは大きく勇ましく。


投稿91:2023/11/30 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 十耕を重ぬる畝や大根(だいこ) 蒔く

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年11月9日

短歌 検査結果分かる日だねと早朝に姉から心配する電話かかりぬ

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年11月23日


投稿90:2023/11/7 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 課題吟 故郷や稲穂に止まる赤トンボ

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「米」
  • 掲載日 令和5年9月6日
    ※故郷の田んぼでは稲刈りの時期に赤トンボが秋空を飛び回って、ふと稲穂に止まっている姿を思い出しました。最近では農薬の影響か余り見かけなくなり、残念です。


投稿89:2023/11/7 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 ゼンマイを巻いてジャズ聴くカフエ秋

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと俳壇」 特選
  • 掲載日 令和5年11月2日

短歌 外国の若き女性の入れ墨はマチスの絵のごとカラフルな色

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年11月2日


投稿88:2023/10/31 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 課題吟 古代米遠き祖先も舌づつみ

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「米」
  • 掲載日 令和5年9月6日
    ※赤米を頂いたことを思い出し、きっと大昔の人も喜んで?食したろうなと・・・  


投稿87:2023/10/31 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 課題吟 妻と吾重ねる人生五十年

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「重ねる」
  • 掲載日 令和5年8月2日
    ※ちょっとお茶でもと誘った縁も、五十年経ちました。


投稿86:2023/9/30 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 海に向く丘のマンション涼新た

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年9月28日
    ※適当な俳句の作品を探していましたが、本日毎日新聞にギリギリ掲載されましたのでその作品を投稿します。

短歌 木の上に板を打ち付け寝ころびて漫画を読みき幼き吾は

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年9月28日


投稿85:2023/9/30 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 勇ましい妻のかけ声かぼちゃ切る

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「気合」
  • 掲載日 令和5年9月20日
    ※スーパーで買って来たかぼちゃを台所で切れにくい。包丁で、気合を入れて家内が切っている・・・時々は亭主も手伝うが・・・  


投稿84:2023/9/30 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 墓そうじ蔭にて休む缶コーヒー

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「缶コーヒー」
  • 掲載日 令和5年8月2日
    ※お盆、お彼岸、お正月等、帰郷して墓参りをします。墓掃除のあとの缶コーヒーは絶品の味がします。


投稿83:2023/9/30 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 俺流に野暮を通した五十年

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「野暮」
  • 掲載日 令和5年8月9日
    ※故郷を離れて、もう少しスマートに振舞ったらと少々の悔いもあったが、総じて自分流を通した万感の五十年でした。


投稿82:2023/8/31 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 夕焼けや出入り忙(せわ)しき明石港

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年8月24日
    ※本当に久しぶりに「播淡汽船」へ乗りに明石へ行って来ました。
     相変わらずの出船・入船、懐かしい光景が見られました。

短歌 無人駅となりし最寄りの駅舎から駅員のみか生け花も消ゆ

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版 「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年
    「淡路島の短歌(うた)」20首はひとまず切り離し、今月から淡路島以外の歌も投稿いたします。


投稿81:2023/8/31 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 松茸のとれた所に吾がマーク

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「マーク」
  • 掲載日 令和5年6月7日
    ※懐かしく思い出したもの。   


投稿80:2023/8/31 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 鮮やかな手さばきで盛る握り寿司

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「鮮やか」
  • 掲載日 令和5年7月19日
    ※近所に安くて美味い寿司屋があった。貫禄ある大将の握るサンマの握りがうまかった。


投稿79:2023/8/31 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 朽ちた樽亡母が作りし田舎味噌

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「味噌」
  • 掲載日 令和5年6月14日
    ※昔の田舎では各家庭で味噌を作っていました。故郷に帰り誰も住んでいない生家の物置の片隅に朽ちた樽を見つけた時、亡母が味噌を作っていた姿を思い出しました。今では味噌作りは殆ど見かけませんネ。


投稿78:2023/7/31 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 コロナ明け球児宣誓天を衝く

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「高らか」
  • 掲載日 令和5年5月26日
    ※高校野球が始まりました。コロナが明け球児の宣誓が甲子園を轟かせ、小生にも青春を感じさせます。夏の大会では猛暑の中、汗と涙の熱戦が展開されております。残念ながら我が母校は強豪明石商業に敗れ、敗退しましたが、来年は雪辱を期して欲しいものです。


投稿77:2023/7/31 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 夏草をかき分け探すかぶと虫

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「夏休み」
  • 掲載日 令和5年7月5日
    ※子供時代は友達と、親となりては子供達と、今は孫達とかぶと虫を探す夏休みです。


投稿76:2023/7/31 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)

川柳 ママと飲むキュウリの古漬けこりこりと

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「キュウリ」
  • 掲載日 令和5年7月12日
    ※会社帰りに時々立ち寄るスナックで、ママに出してもらう突き出しが子供の頃の田舎の懐かしい味がよかった・・・  


投稿75:2023/7/31 俳句・川柳・短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

俳句 甲子園アルプス席やまずビール

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年7月6日
    ※今月6日の毎日新聞に短歌・俳句・川柳が同時に入選しました。珍しい事なので三つ投稿いたします。

川柳 重みある言葉を軽く伝えたい  

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版「やまと柳壇」
  • 掲載日 令和5年7月6日

淡路島の短歌(うた) その20
百三歳の母を施設に吾が見舞い小学校校歌を共に歌いぬ

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年7月6日
    ※これ迄淡路島を詠んだ短歌を連載して来ました。丁度二十首に
    なりましたので今回でひとまず終了とせて頂きます。これからは
    淡路島以外について詠んだ短歌も投稿させて頂きます。


投稿74:2023/6/30 川柳 高16回生 上田敏晴(雅号:晴嵐)

川柳 歌舞伎町朝一カラス闊歩する

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「カラス」
  • 掲載日 令和5年4月26日
    ※10数年前、都内にカラスが大挙押しかけ話題になりました(今も同様ですが)。どの団地もゴミ出し日にはカラスに狙われ網を張るなど苦慮しています。カラスは賢くて人間との知恵比べが続いております。
    昔、夜行バスで新宿に早朝到着した折、賑わいから一変した歌舞伎町にカラスの群れがゴミを漁っている光景を思い出しました。


投稿73:2023/6/30 川柳 高16回生 髙田功(雅号:淡石)

川柳 マークしたかわいあの子もおばあさん

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「マーク」
  • 掲載日 令和5年6月7日
    ※年とった今でもあの時の心のときめきと、かわいいイメージは忘れないなあ。


投稿72:2023/6/30 川柳 高16回生 砂田則一(雅号:島千鳥)     

川柳 棟上げの餅まき拾い皆笑顔

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 掲載日 令和5年6月21日
    ※子供の頃に近所の棟上げがあると、みんな集まり必死で拾ったもの。上見るより転がる下を見て拾うのがコツ。みんなで数を競った。
  • 課題 「笑顔」


投稿71:2023/6/30 短歌 高16回生 岡内とどむ(雅号:詠菜)

淡路島の短歌(うた) その19
小学校対抗相撲で土俵外へ投げ飛ばされた苦き思ひ出

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良歌壇
  • 掲載日 令和5年6月27日
    ※遠くに帰ってゆく親父の後ろ姿が見えたなあ。(観にゆくとは言っていなかったが)     


投稿70:2023/5/31 川柳 高16回生 上田敏晴(上田晴嵐)

川柳 一人旅急行よりも鈍行で

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「急ぐ」
  • 掲載日 令和5年2月8日
    ※変化の激しい世の常、青春18切符で田園風景を眺めながら、ノンビリ歴史探訪の旅をしました。


投稿69:2023/5/31 川柳 高16回生 砂田則一(島千鳥)

川柳 ハトやいぬ障子の向こう孫キャッキャッ

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「影」
  • 掲載日 令和5年4月12日
    ※淡路の古い部屋で2~3歳の孫に古い裸電球を使って。


投稿68:2023/5/31 短歌 高16回生 岡内とどむ(岡内詠菜)

淡路島の短歌(うた) その18
鰆(さわら)船の帰港の音する夜明け前今朝は大漁かとひと時ときめく

  • 掲載紙 毎日新聞 奈良版「やまと歌壇」
  • 掲載日 令和5年5月11日
    ※漁師の村で育ちました。当時は鰆は高級魚で数本あげれば大喜び。大漁旗で帰って参ります。


投稿67:2023/4/30 川柳 高16回生 上田敏晴(上田晴嵐)

川柳 ヨイショされ落選すれば知らぬ顔

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「よいしょ」
  • 掲載日 令和4年12月14日
    ※立候補する時はチヤホヤされるが、落選すれば、見向きもしてくれません。よく見る光景ですが、議員さんに限られません、総じて人間は現金なもので、心して立ち振る舞いましよう。


投稿66:2023/4/30 川柳 高16回生 髙田功(高田淡石)

川柳 クラシック老舗喫茶に入り浸る

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「居心地」
  • 掲載日 令和5年3月22日
    ※縁ありて五十八年神戸の地に住んでいます。かって三宮には豪華な喫茶店が沢山ありました。〔キャラバン〕もその一つ、よく通いました。
     短歌・俳句を投稿出来る方はぜひとも投稿ください。


投稿65:2023/4/30 川柳 高16回生 砂田則一(砂田島千鳥)

川柳 吾が座椅子ビール片手に巨神戦

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「居心地」
  • 掲載日 令和5年3月22日
    ※十数年来の少しくたびれた座椅子が指定席、巨神戦はうまいビールで、阪神が勝っても負けてもグイッと


投稿64:2023/4/30 短歌 高16回生 岡内とどむ(岡内詠菜)

淡路島の短歌(うた) その17
昨日の集ひで安否が話題にと故郷の友ゆ電話掛かりき

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良歌壇
  • 掲載日 令和5年3月28日
    ※友はあり難きかな。


投稿63:2023/3/31 川柳 高16回生 髙田功(高田淡石)

川柳 君いとしアサギマダラの海渡る

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「ひらひら」
  • 掲載日 令和5年3月8日
    ※ただ一種旅をするこの蝶が、海原を飛翔しているのを想像するとロマンを感じます。


投稿62:2023/3/31 川柳 高16回生 砂田則一(砂田島千鳥)

川柳 チョコレート食べて気が付く倍返し

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「チョコレート」
  • 掲載日 令和5年2月22日


投稿61:2023/3/31 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(岡内詠菜)

俳句 春耕の畝にたっぷり水を遣る

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良俳壇
  • 掲載日 令和5年2月8日
    ※今年も一年間の豊作を祈りたっぷり水やりをしました。

淡路島の短歌(うた) その16
玉筋魚の舟が寄港しややたちて釘煮の匂ひ浜に満ちけり

※天日干ししている玉筋魚が昼飯替わりになりました。



投稿60:2023/2/28 川柳 高16回生 髙田功(高田淡石)

川柳 山焼きの炎に映る顔二つ

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「山焼き」
  • 掲載日 令和5年1月25日
    ※若草山の炎を見つめていた君の横顔の可愛いかったあの頃。


投稿59:2023/2/28 川柳 高16回生 砂田則一(砂田島千鳥)

川柳 薮入りの息子にぼた餅きなこ餅

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良俳壇
  • 掲載日 令和5年1月11日
    ※就職した年末帰省時にモロイタ(つきたての餅を入れて保存する木製の浅い箱)に一杯に餅をついてくれた。
    寒いなあ、島千鳥もブルブル。


投稿58:2023/2/28 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(岡内詠菜)

俳句 小春日や鯉のあぶくの浮かび来る

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良俳壇
  • 掲載日 令和5年2月11日
    ※田の水路などに鯉を放流していました。
    大きく太った鯉をみるのは楽しみでした。

淡路島の短歌(うた) その15
水鳥の群れから離れかいつぶり潜っては浮く寒風の池

※小学校への通学途上、池でかいつぶりをよく見ました。
懐かしい光景です。



投稿57:2023/1/31 川柳 高16回生 高田功(高田淡石)

川柳 春近し熱き炎の二月堂

  • 出句 おのころ川柳
  • 出句日 平成29年5月21日(入選)
    ※当時指導して頂いていた田中薫先生に選んでいただいた思い出深い句です。先生は令和4年12月に奈良番傘川柳会の会長に選任されました。本当に嬉しいことです。なお、同会は創立75周年の歴史のある会です。


投稿56:2023/1/31 川柳 高16回生 砂田則一(砂田島千鳥)

川柳 カラオケの十八番はいつもバタヤンで

  • 掲載紙 奈良新聞 奈良柳壇
  • 課題 「カラオケ」
  • 掲載日 令和4年11月23日
     ※同窓会後のカラオケで歌うのはバタヤン。90点以上をだしたことも!


投稿55:2023/1/31 俳句・短歌 高16回生 岡内とどむ(岡内詠菜)

俳句 四方(よも)からの鐘を聞きつつ初詣

  • 掲載紙 毎日新聞 「やまと俳壇」
  • 掲載日 令和5年1月19日

淡路島の短歌(うた) その14
あんたそこに愛はあるんかと問ひ掛ける女優は同郷淡路のおひと

 ※大地真央のコミックなコマーシャルがテレビに流れます。正月に孫がゲームをやっていましたがゲームの中にも出てきました。そこでお遊びで短歌に詠んでみました。投稿新聞はこれから決めるつもりです。