日時)令和7年1月3日 12:00~15:00
 場所)グランドニッコー淡路 大宴会場(ヴェガ)

 先日グランドニッコー淡路にて、第33回卒業生(1982年卒)の11年ぶりの学年同窓会を開催しましたので、その模様等を報告いたします。

 私、幹事を務めました上田富弘と申します。よろしくお願いいたします。

 今回、生徒64名及び先生2名の合計66名のご参加をいただきましたが、COVID-19やインフルエンザの流行の中での開催であり、当日キャンセルも充分覚悟していましたが、全員が無事に出席されたということで、これはつまり、いかに皆さんが楽しみにして体調を万全に整えていたのかという証だと思いますので、幹事として大変感激しました!
(特に意識してなかったりして?)

 でも連絡いただいた全員が参加できるなんて予想してなかったので、本当にびっくりしました。日頃の鍛錬でしょうか?還暦って素晴らしい!

 この度の告知及び募集方法としては、時代に合わせてSNS(LINE、SMS、E-Mail等)での募集とし、それはつまりクチコミによる拡散・勧誘に頼った方法ということで、同級生には大変お世話になりましたが、返信もSNSを利用することで幹事1人でほぼ集計できました。
今の時代ですよね。

 そうして集まった66名ですが、最初こそ硬かった表情も、お酒とともに徐々にほぐれていき、中盤のビンゴゲームを挟んで、舞台上での記念撮影(クラブ単位、中学校単位、果てには小学校単位まで!)で大いに盛り上がり、その模様はすぐにグループラインへ投稿して、すぐに共有できるという、時代を反映した同窓会となりました。

 参加の皆さんからは、楽しい~、久しぶりに会えてよかった~、元気だった~?といった言葉が飛び交い、その様子を見ていて、この同窓会を企画して本当によかったと思いました。
 でも一番楽しんでいたのは、私自身であると思います。

 当日は学ラン・ボンタン・体育館シューズに身を包み、頭は茶髪でリーゼントというオールドスタイルで、家族からもあきれるやら尊敬されるやら訳わからん状態で出陣しましたが、皆さんの寛大な気持ちで許していただいたこと、この場をお借りしまして感謝申し上げます。馬鹿な幹事ですみませんでした!

 会の進行としては、前任の校長先生(同じクラスだった魚井君!)に最初のご挨拶をいただき、先生方には乾杯の音頭及び中締めのご挨拶をお願いし、さあ最後の締めの挨拶をどなたにお願いするかずっと迷っていたのですが、ビンゴゲームの一番くじ当選者にお願いしたところ、これがなかなかに盛り上がりまして、この挨拶は皆さん最後まで聞き耳立てて注目してくれました。
(M原さん、突然のご指名すみませんでした!でも大変盛り上がりました!)

 このように盛況に開催できた我らが33回生同窓会ですが、今回の反省点としては、SNSによって、本当に学年全員に周知ができていたのか?取りこぼしはなかったのか?という不安が常にあり、承知の上での不参加は仕方ありませんが、聞いてなかったとか、教えてほしかったとか、後からそういったことがなかったのか?と言われたら、やはりそこまでの周知徹底ではなかったのかも知れません。

 もし次回があればそこは改善したいと思いますが、締めの挨拶の中では次回開催についての要望があり、50歳、60歳ときたからには次は70歳か~?ということで、我々が70歳になる2033年3月3日(木)にやろうではないかということで締めくくりました。
(第33回の語呂合わせですが、、、)

 皆さん、それまでどうかお元気で長生きしてください。
そしてまた楽しい同窓会をやりましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

(著者近影)