第5回「川柳おのころ」

第5回「川柳おのころ」報告

平成29年7月31日

阪神支部

淡路島遠き昔の海の詠(うた)

今回の課題の一つは「泳ぐ」

泳ぐを巡って一人ひとりが思い切り昔へタイムスリップ

淡路島の思い出を五七五に込めました

こんないい句が浜辺にいっぱい

私の目には泪がいっぱい

 

・海水浴おやつはいつも炒った空豆(まめ) 高16回生 番匠重美

・金づちが浮いたあの日の得意顔   高16回生 正本恒夫

・島育ち犬かきだけは得意なり   高18回生 森 章次

・大の字になって漂う夏の海    高16回生 片山省三

・遠泳の連なる帽子太鼓舟     高16回生 高田 功

・島の子でクロールできず情けない 高16回生 東田雅俊

                    (担当 高16回生 岡内とどむ)