2025年月11月8日（土）15時から、「淡路ワールドパークONOKORO『イル・マーレ』」にて、卒業50周年を記念して、学年同窓会【母なる海の会】を開催しました。
昨年、津名高校同窓会総会に集まった仲間で「津名高校卒業50周年」を記念して、久しぶりに学年同窓会を開催しようという話で盛り上がりました。そして、今回卒業50周年という節目の年に、お世話になった荒木謙先生にもご出席いただき、同窓生68名の参加を得て学年同窓会を開催する事ができました。
今回は、50年ぶりにお会いする方も居り、「派手さを求めず対話」を、メインテーマに出席者70名を目標に企画し、荒木先生を含め出席者6９名、目標には１名足りませんでしたが、皆さん高校時代の話に花を咲かせ、素晴らしい同窓会を開催する事ができました。
残念ながら今回のご出席は叶いませんでしたが、小川先生からは、心溢れるメッセージと27回生の皆様にと、手作りの作品の数々をプレゼントしていただきました。本当にありがとうございました。
卒業後半世紀、久しぶりに会うワクワク感と、高校時代の顔写真が入った名札を胸に、開会前に外階段で全員の集合写真を撮影した後、会場内ではクラスごとに着席し、予定通り15時から同窓会が始まりました。
先ず、お亡くなりになられた恩師先生方と同窓生に対し哀悼の意を込めた黙祷。
幹事代表の開会の挨拶に続き、荒木先生から当時の思い出や現況等、そして私達同級生へのエール等々、心に残る温かいお言葉をいただきました。
乾杯後は、テーブルバイキングでの美味しいお料理に舌鼓を打ちながらの和気あいあいとした歓談の時間。
荒木先生の周りには、次々と教え子達が集り、久しぶりに会った友人同士は、懐かしい高校時代の思い出話や近況報告等々。
ただ前回と違うところは、あちらこちらで血糖値や高血圧等の病気が話題に上っていた事でしょうか。
余興として、【小川先生手作り作品争奪戦】と称し、「クラス対抗津名高クイズ」 津名高生なら誰でも知っている、校長先生の名前や文化祭での出し物等、当時の事柄をクラスごとに質問。
「あべこべゲーム」 指名した方に壇上に上がってもらい、言った事と反対の行動を行ってもらう。
「後出しじゃんけん」 担当者が先に出した手を見てから勝てる手を出す。等々、楽しく開催し大いに盛り上がりました。
余興等で盛り上がった後は、クラスごとでの写真撮影やスナップ写真。
出席者全員による大きな声での校歌斉唱。
出席者代表による閉会の挨拶。
等々盛りだくさんの同窓会もあっという間に２時間が過ぎ、閉会となりました。
話し足りない人は、各々都合のつく者同士二次会や三次会も。
出席してくださった同級生の笑顔と、皆さんからの「メチャ楽しかった！」「ホンマ来て良かった！」等、幹事冥利に尽きるお言葉を頂き、幹事一同大変嬉しく思います。
また、荒木先生からも後日「今まで沢山の同窓会に参加してきたけど、最高の同窓会やった。同窓会のプロが言うんやから間違いない！」と、お褒めのお言葉をいただきました。
我々も６８歳と「高齢期（気持ちは若者）」となりましたが、同級生で集まると気持ちも話す内容も、高校時代に戻り若返ったような気がします。
次回同窓会も企画していきますので、今回の友人とのつながりを大切に、また皆様と会えることを楽しみにしております。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
プレゼント作品集
（幹事代表 仲野公敏）
＜実行委員会からのご報告＞
津名高校２７回生 卒業５０周年記念「母なる海の会」同窓会の開催に伴う残金が「１０８，７４９円」となりました。皆様のご意思にもとづき、全額を津名高校同窓会へ寄付させていただきます。ご厚意に深く感謝申し上げます。