2017年11月23日、銀色に光る海の向こうに淡路島を臨みながら、舞子・海彩園で今年もおのころ会が開催されました。
 恩師4名(柳先生・徳田先生・宇城先生・藤本先生)を囲み同窓生36名計40名が参加し、和やかに歓談しました。

 会は、正徳さんの司会で進められ、万年幹事の岡内さんから東田さん正徳さんの叙勲の披露があり高島同窓会長、初めて参加された方のスピーチ等。あとはそれぞれのテーブルで近況報告や子育てならぬお孫さんとのかかわりなどの話に花が咲きました。

 また、幹事さんが準備した一口勉強を兼ねたクイズ(校歌作詞者竹中郁の詩「一つの灯り」*①が、いつ頃の淡路島の情景をうたったものであるか)や、おのころ会で企画して欲しいイベントのアンケートもあり、2時間がとても短く感じられました。

 私は今は淡路島を離れ、神戸に住んで37年、普段は神戸の方が身近に思われますが、津名高校も在校生が少なくなり学級数が減ってきていることや、ふるさと納税を利用した同窓会への寄付の話し、ホームページを開設したことなどを聞き、ふるさとへ思いを寄せた一日でした。

 毎年おのころ会開催を準備してくださる幹事さんがおられればこそ元気でみなさんとお会いできます。来年*②も楽しみにしています。

第16期生 大藤信子

*①「一つの灯り」はホームページ「校歌について」の「校歌その3」をご覧になってください。
*②平成30年11月23日於舞子駅近 海彩園。
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